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Porteus ja v3.1リリース

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コミケ87の準備でテンパっているときにPorteus本家からv3.1リリースのアナウンスが。LinuxUser2014冬号の付録には、v3.0.1のままでいけると思ったのにそういうわけにもいかないか、でもトップページは PORTEUS V3.0 RELEASED! のままだしなと悩んでみたもの…

モバイル環境SSDの不具合を解消

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一昨年の2012年6月ぐらいに購入したAsus X101-CHは、僕のいちばんの相棒。ほとんど毎日一緒に過ごすので、少しでも軽くなるようSilicon Power製の64GB SSDに換装している。システムは、Lubuntu13.10とWindows7 Starterのデュアルブートにしているけど、ほと…

第9回日本OSS貢献者賞受賞記念社内セミナーですべりまくる

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実は、第9回日本OSS貢献者賞というものをいただいた。日本OSS貢献者賞というのは、「OSS開発の振興を図ることを目的に、影響力のある開発プロジェクトを創造・運営した開発者や、グローバルプロジェクトにおいて活 躍する卓越した開発者、OSS普及への貢献者…

ローカル色豊かなOSC浜名湖

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イベントをリリースポイントにしようと心に決めたまではいいけど、当日の朝にまだリリーススべきisoイメージができあがらないって、それでいいのかと思いつつ、静岡から浜松まで1時間の小旅行。途中に、越すに越されぬ大井川、元祖安倍川餅の安倍川、大井川…

Porteus3.0の日本語化

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Porteus3.0を日本語化するにあたり、日本語化のために必要なものは以下のとおり。これを簡単に生成してくれるのが、gtk-language-section-toolなんだけど、昨日の時点で回避できたよと報告したら、早速 gtk-language-section-toolそのもののバグを修正してく…

gtk-language-selection-toolのバグ回避

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Porteus3.0の日本語化の前に大きく立ちはだかる言語設定用ツール gtk-language-selection-tool の不具合。なぜ、System encoding の Choose a system language でプルダウンメニューが選択できないのか、自分の無力さを感じながらも、少しずつ縦でも横でもも…

Porteus Language Selection Toolが動かずピンチ

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Porteus3.0をベースにPorteus-ja-plusを作ろうとしているが、最初から大きな壁が。Porteusは、アップデート、インストール、システム設定などを集中的にPorteus Setting Centreでやれるが、その中に言語設定としてPorteus Language Selectionという実際はgtk…

Slackware14.1アップグレード

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VirtualBoxを導入して以来、ディストリビューションのアップグレードをサボるようになったのは、失敗してもいつでもカバーできるという安心感からからか。でもいつでもできるというのと、しないというのは雲泥の差(というのは分かっているんだけど)。現存す…

Porteus 3.0の解析

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今回のPorteus 3.0もデスクトップ環境が、KDE4、LXDE、MATE、RazorQT、XFCEと5つ用意されている。ダウンロードのページでは選択してisoイメージを生成するようになっていたが、サイト内のディレクトリでは標準的なisoイメージが5つあったので、とりあえず5つ…

祝 Porteus 3.0リリース

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Porteusは、現存する最古のディストロSlackwareベースの軽薄短小なLiveCD Linuxで、僕が作ろうとしているディストロの理想型の1つ。そのPorteusの3.0がリリースされた。元々、SlackwareのLiveCD版としてチェコでSlaxが開発されたが、それが度々活動が止まっ…

第140回小江戸らぐオフな集まり

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気がついたら140回目の小江戸らぐオフな集まりで、この15分ぐらいで自分のやっていることややれなかったことを話すという形式は、ライトニングトークの練習にいいかも。オフな集まりというのが勉強会ぽくないけど、まぁこれまでやってきたからこのままでいい…

FreeDOSをUSBメモリにインストール

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BIOSの更新というと、ブートフロッピーディスクに新しいBIOSイメージを入れて、そのフロッピーディスクを起動して更新というのが定番。でも、最近はWindows環境でもブートできるフロッピーディスクを作成できなくなっている。それより、フロッピーディスクド…

openSUSE11.4インストールどたばた

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着々とマイルストーンの試験が進められていたopenSUSE11.4が、3月10日に正式にリリースされた。早速インストールしなければと思っていたところに、東日本大震災が起こってそれどころの話ではなくなったが、少し落ち着いたのでインストールして、ここ数週間メ…

Slackware13.1用パッケージをリリース

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blogも実に10ヵ月ぶり。それよりもましかと自分に言い訳をしながら、Slackware13.1用の日本語パッケージをmakeして、SourceForge.jpにアップロードした。ほとんどのパッケージは13.0のものを流用できるのだけれど、それでも13.1でmakeすることに意義がある。…

祝koffice2.1リリース

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koffice本家の予告どおり現地時間の25日に、koffice2.1がリリースされた。この前のバージョン2.0.xがプラットフォーム版という試行版としてリリースされてから6ヶ月、どのように進化したのか、早速openSUSE11.2で使用。ただし、仕事で常用するには向かず、ま…

openSUSE11.2のリポジトリ

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xorg.confの設定を変更してから、openSUSE11.2は何事もなかったように使えている。あまりこの壁にぶち当たったという話は聞かないが、アップグレードしたユーザは困っていないのだろうか。それとも、ユーザがあまりに少ないか、いつものようにクリーンインス…

openSUSE11.2のアップグレード成功か

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キーボードとマウスが反応しない状況を、日本のopenSUSEメーリングリストに投げた。数時間もしないうちに、松本さんからレスが。それによると、openSUSE11.2からxorg.confを使用しなくなったので、以前の11.1のxorg.confが残っていると、このxorg.confが影響…

openSUSE11.2 アップグレードできません

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この小江戸らぐの巣鴨での再開にあたり、新たにオフに参加してくれたメンバもいるということで、最初くらいはきめたいと思っていたのだが、openSUSE11.2のリリースでちょっと寄り道をしたのが間違いの始まり。結局、いつも以上のグダグダぶりを披露してしま…

祝openSUSE11.2リリース

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Slackware命のはずなんだけど、koffice2がうまく動かないということを叫んでいたらopenSUSEを使うことに。そのままLinuxはデスクトップとして利用可能かのテストしていて、openSUSE本家を度々見ることから、11.2のマイルストーンが気になって、今回のOSC2009…

発展途上のSlackware13.0

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もう少し早かった気もしないでもないが、8月28日にSlackwareから13.0がリリースされた。ひとつ前の12.2が去年の12月で、半年以上間が開いているのは、メジャーアップグレードとして、デスクトップ環境が枯れたKDE3系列から先進的なKDE4系列となり、これまで…

禁断のパッケージ管理slackpkg

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なんで、いまだにSlackwareなのかというとパッケージ管理システムによい思い出がないから。まだ公式パッケージに採用されていないソフトウェアをプレーンや野良パッケージでインストールしていて、これが公式パッケージになったりすると依存関係が矛盾して、…

openSUSE11.1にKDE4.3インストール

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長らくSlackwareを使用しているが、日経ITproにKDE4.3の記事が載っていて、これによると開発コード名は“Caizen(改善)”で、パフォーマンスの向上と使用メモリー量の削減を実現したとある。Slackwareのデスクトップ環境もKDEであるが、KDE4.3を採用したバージ…

わが軌跡を道にするOpenStreetMap

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ここのところ、週末の天気が気になってしょうがない。というのも、土日のいずれかは雨が降ってなければ、自転車で川越周辺を走り回って位置情報を収集しているから。台湾のHOLUXというメーカのGPSロガーm-241を首に下げていれば、自分が何時、何処にいるのか…

slax-ja 6.1.1-2リリース

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昨日は29日で肉の日リリースというわけで、slax-ja 6.1.1-2をリリースしてみた。 本家slax自体は、6.0.9からkernelが2.6.27.7から2.6.27.8になったぐらいで、アプリケーションはアップグレードしていなかったが、日本語版のソフトウェアがアップグレードして…

slax-ja 6.1.1リリース

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本家によると、slax 6.1.1がslax6シリーズの最終版らしい。slackware-currentのデスクトップがKDE4になっていることから、次のバージョンからはKDE4のslax7シリーズになるのだろう。軽薄短小を歌っていたslaxも、徐々に実用的なものになるに従って、骨も太く…

slackware-currentのDVD作成

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ちょっと油断していたらSlax 6.1.0がリリースされていた。最後の6.x系列だそうで、きっと次の7.x系列からKDE4になるんだろうなぁ。日本語化作業を始めなくては(本来ならば、日本語化作業を始められるぞと嬉々とするはずなのに)と思い、よくよくchangelogを読…

旧grubはext4を認識せず

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ある意味当前なのだが、slackware12.2のgrubではslackware-currentのext3は認識せず、次のようにメッセージを表示して「Press any key to continue...」となる。続くといわれたところで、続きはないのだが。 Filesystem type is ext2fs, partition type 0x83…

LinuxでFAT32フォーマット

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三世代前ぐらいのAMD K2/500MHz メモリ128MBというスペックのPCで、Slaxを起動してみた。メモリが少ないので、X window systemは無理かと思っていたら、800x600のSVGA画面でKDEが起動した。これって使えるということか。とはいえCD-Rから起動するのは、さす…

Slackware用OpenOfficeリリース

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遅ればせながら、マイナーディストロの勇 Slackware12.2用のOpenOffice.org3.0.1パッケージをリリースした。どれくらいの需要があるのか疑問だけど、少なくても自分が使うのだからまぁいいや。 パッケージの作成は、基本的にはいつもと同じで、次のとおり: …

Slackware12.2のlilo画面が最高

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最近はSlackwareをインストールすると、extraからgrubをインストールして便利に使わせてもらっていた。今回、EeePC 901-XのSDHCカードにSlackwareをインストールするにあたり、liloの画面にオリジナルのイメージを選択してみたのだが、これがとってもクール…