コミックマーケット87 祝開催

LinuxUser2014冬号/夏号ポスター

久しぶりの小江戸らぐとしての出展。単に自分のせいでサークル参加申込ができなかったので、その間申し訳なかったなぁと、なかばリベンジの気持ち。その割には、頒布するLinuxUserの原稿執筆や編集作業に身が入らなかった。理由はいろいろあるんだけど、オズの魔法使いのブリキの木こりさんのようになっていた。これが一連の作業で、もっとやるべきことをちゃんとしなくてはいけないと猛省。
ということでDVD作成については気合を入れようということで、26日の御用納めで飲んでしまったので翌日27日から30日朝まで自分を追い込んで、3日間徹夜でDVD作成作業に没頭してみた。12月9日にリリースされた Porteus v3.1の日本語化、自分自身のコンソールのみの日本語ディストロ Tamago v0.1.0の開発、LinuxUser2014冬号付録用DVD-R 300枚の焼き(書き込み)と印刷(ナバウァさんに150枚を印刷してもらい、自分は30日朝までに100枚しか印刷できなかった)、おまけにLinuxUser2014冬号/夏号のポスター作成などの準備と、さすがに30日朝になってヘロヘロ。
不思議なもので、そんなHPがほとんど底を尽きかけていても国際展示場駅を人混みに飲まれながら降りると、やる気スイッチが入る。みんな、この日のために半年頑張ってきたんだもん。せめて僕だって今日ぐらいはという気持ちに。準備はいつものようにポスターを貼って、LinuxUserの新刊と既刊を並べてと至ってシンプル。お隣りの松浦リッチ研究所は、いつも以上に頒布する書籍が多くて、あの狭い机が3D化してた。小江戸らぐも、もうちょっとしないとと反省。次回はせめてLinuxUserをディスプレイするものを用意してみよう。なるべくシンプルにやりたいんだけどね。
場所的にはあまりよくなくて冬ということもあり、それほど多くは頒布できないという予想に反し、LinuxUser2014冬号は午前中から飛ぶように売れて、結果的には過去最高の頒布数の197冊ともうちょっとで200冊。以前は200冊の印刷だったことを考えると、300冊印刷しておいてよかったなぁと思うけど驚異的。はじめての女子の売り子さんの存在やお隣りが松浦リッチ研究所というのが大きいのか。前日が雨で寒かったので敬遠した人たちが、翌日の3日目に勝負に出たのか。表紙のイラストを楽しみに毎回必ず来てくれる固定客の方々の存在も大きいなぁと感じた。既刊を含めた総頒布数も、265冊とこれまでの最高なのかな。終わってみれば最後まで座っていたんだけど、さすがに途中で記憶がないやと思ったら、寝ていたそう(申し訳ない)。