遅ればせながらFlickrに登録

これで正しいFlickr画面だろうか

ある程度年を重ねると、何をするにも億劫になって今更こんなのできないよということが多くなる。Flickrの登録もそのひとつで、Google Picasaも登録したものの、ほとんど放置プレイだったことから、同じものが一つ増えるだけだからとそのままにしておいた。
それが、先日の向島マッピングパーティで撮った画像はFlickrにあげてねというリクエストが来た。そう言った本人は、別にPicasaでもよかったのだろうが、とにかくFlickrと指定されてしまった。どちらも無料登録なので、僕はPicasa派なので主義心情としてGoogleサービス以外は利用しないこととしているんだと言わないかぎり、やっぱりFlickrだよなぁと。そうまでして、世間にGoogle依存症だということを広めることないしね。
というわけで、重い腰を上げてFlickrの登録に挑戦した。最初に困ったのは、本家YahooのIDとパスワードを要求してくる。すでに日本版Yahooの登録はしてあるので、そちらを入力してみたが、当然のことながらさっぱりの状態。ここでまた個人情報を切り売りして、本家Yahooの登録をして、IDとパスワードをゲット。その後は順調にといいたいが、本家YahooだけでなくFlickrのIDも必要なので、ちょっと面倒。まぁ儀式と思えば、それほどのことではない。適当な数字で割り当てられたディレクトリを、ちゃんと自分のニックネームにして、とりあえずの設定完了。
その後のアップロードはいたって簡単で、あんずるよりは有無が横山やすし(古っ)の典型かと。これまでデジカメのSDカードに溜め込んでいたデータをいくつかアップしてみる。アップロードの画面に、"You've used 70% of your 100 MB photo limit and 0 of your 2 video limit this month. Upgrade?"と表示されている。1ヶ月に100MBまで無償でアップロードできて、それ以上の容量とか高品質のサービスを受けたければ費用を負担しろというビジネスモデルなのね。そこであげた利益を、さらにサービスの質量を高めるための投資にまわすということか。Hatenaと同じで、ウェブでのビジネスモデルは、広告モデルかこれぐらいに絞られてきているのかな。
画像毎にパブリックかプライベートか、ライセンスまで細かく設定できるが、1枚ずつするのは面倒だなぁ。とはいえ、すべてパブリックにしちゃうとこれまた問題だしなぁ。と億劫の虫がまた騒ぎはじめた。