インストールパーティ参加ありがとう

26日(土)に開催したLinuxインストールパーティは、この数週間業務多忙につき毎日タクシー帰りという状態のため、いままででいちばん準備不足だったにもかかわらず、いちばんインストールがうまくいった。これもサポートしてくれた多くのメンバがいたからこそ。世の中ってそんなものなのかと、小江戸らぐの暖かさを再認識。
Slaxのインストールについては、ホワイトボードにコマンドを書いて、これを打ってもらういつものことだったけれど、場数を踏んだためなのか、スムーズに教えることができた。コマンドを打ったりするのが初めてという人もいたので、打ち終えてEnterキーを押さずに動かなくて困ったりして大変だったかな。コマンドを覚えるのが目的でないので、この一連のことはkommanderあたりでGUIツールでできそうな予感。このゴールデンウィーク中にも、挑戦してみようかとやる気アップ。また、前回は何人かUSBメモリから起動できない人がいたので、今回はCD起動をしてからUSBメモリに起動プロセスを渡すブートディスクも、試行錯誤の上作成して持っていったので、このトラブルも回避できた。素から作成すると、カーネルパニックで動かないけれど、最新のSlaxブートディスクにこちらで変更したものを入れると起動してくれる。理由はこれから探すとして、動けばまぁいいか。
プレゼントしたUSBメモリは11個だったから、新たにインストールした人は11人。この11人がどうやってLinuxインストール後を楽しむのか興味のあるところ。インストール後に色々楽しみ方ってあるんだよということを話したけど、伝わったかなぁ。ちょっと抽象的すぎたかなと少々反省。オーソドックスに話そうと「Code Reading」を例にしようとしたけど、プログラミングをしていない自分が、借りてきた言葉で話したところで伝わらないだろうと、途中で進路変更。まぁLinuxをネタとして何をするにしても楽しいことは、多少なりとも伝えられたかなぁ。
もっとLinuxを語るならば、松岡修三よりも熱くなりたいと切に感じた一日だった。