本格的にSlax6を解析

訳あってSlax6を本格的に解析している。いまはReleaseCandidate6だが、近いうちに正式版がリリースされるだろうが、そのときに日本語版ができれば素晴らしい。ただ、解析すればするほど、Slax6の奥の深さが分かって簡単じゃないぞと思える。
肝は、locale対応で各国語のランゲージパックを用意したところか。これは/bootにあるinitrd.gzと/baseにあるfoo_language.lzm(foo_languageはその国の言語名)の対になっており、foo_language.lzmには、ローカライズされた言語パックが入っている。いままではすべての言語がまとまっていたので、使用しない言語まで読み込んでいたけど、これで必要な言語だけを読み込むことになり、CD-Rのサイズやメモリが節約される。さらに伸張する時間も短縮されるので一石二鳥。
問題はこの中にフォントファイルが見つからないこと。どこに収納しているんだろう。