できるところからということでjfbtermアップロード

SAP(Slackware Add-on package Project)に、Anthy7900bとuim-1.2.0とともにjfbterm-0.4.7をアップロード。これでutf-8日本語環境用パッケージは揃ったかな。
jfbterm-0.4.7は、素でコンパイルしてインストールすると、終了時にあぼーんになるので注意が必要。というか、パッチをあてなければならない。このパッチで有名なのは、私家版 rpm - jfbtermだけど、これはFedoraCoreでspecファイルを見てたらパッチを当てるのが大変そう。debianjfbterm_0.4.7-3.diff.gzがあったので当てたけど、いま確認したらjfbterm_0.4.7-4.diff.gzがあるじゃない。うーん、とりあえずそのままにしておこう (^^ゞ 一連のパッケージ作成はこんな感じだったかなぁ。

  # wget http://osdn.dl.sourceforge.jp/jfbterm/13501/jfbterm-0.4.7.tar.gz 
  # mkdir work
  # cd work
  # tar xvfz ../jfbterm-0.4.7.tar.gz 
  # wget http://ftp.debian.org/debian/pool/main/j/jfbterm/jfbterm_0.4.7-3.diff.gz
  # gunzip jfbterm_0.4.7-3.diff.gz
  # patch <jfbterm_0.4.7-3.diff
  # cd jfbtem-0.4.7
  # ./configure
  # make
  # checkinstall

小江戸らぐのオフで発表したレジメをそのまま流用。これでuim-fepと組み合わせれば、最強のコンソール環境。X Window Systemなんていらない(嘘)。
これでslax-jaも利用できるなと一石二鳥を狙ったんだけど、よくよく考えるとブート時にフレームバッファ対応にしないとダメなので、次のリリースまでお預けの可能性大。