旧型mp3プレーヤとイヤーピース

パッチ物とイヤーピース

しばらく使用していなかったmp3プレーヤを復活させた。LUXPRO Super Tangent MX-1075DというiPod Shuffleにそっくりな台湾製のパッチ物なのだが、秋葉原での購入価格はほとんど同じだった。それなら本物と思うかもしれないが、だからこそパッチ物なのだと譲れないのは、やっぱり変か。
復活させた動機は、近頃音楽を聞かなくても平気な自分に気がついたから。まさに、no music no lifeな状態である。そう思った途端に、家にあるCDをCDexを利用して片っ端からmp3に変換。さて、MX-1075Dにアップロードしようとしたら、1GBの容量ではほとんど入らない...。
しかも使用方法をほとんど忘れている。基本的なオン/オフぐらいはできるが、それ以外は思うように動いてくれない。まだマニュアルもネット上に残っていたので、これを読んではみたが、どうもはっきりしない。
それでも、これまで聞かなかった分を取り戻すべく、通勤などの移動では聞きまくっている。以前から持っているCDのものなので、平気で10年以上も前のものが多かったりするけど、やっぱりよいものはよい。きっと日本でいま、Queenを聞いているのは何人もいるだろうけど、Roy Buchananはさすがに僕だけだろうと、移り変わる曲にそんなことを思いながら聞いている。
本当は自転車に乗っているときも聞きたいところだけど、それはさすがに止めている。やっぱり周囲の音が聞こえないと危ないし、気持ちが分散して楽しめない。ということで、自転車のときはイヤホンをはずしていたら、なんと耳に入れるゴムの部分がなくなっていた(泣)。これは新しいイヤホンを買わなくちゃと思って、川越ソフマップに行ったところ、同じような目に遭った人が多いのか、スペアイヤーピースなるものが売っていた。このゴムの部分はイヤーピースということが分かり、しかも規格化されているのにビックリ。規格もいいかもとちょっぴり思った。