東京スカイツリーの絶景ポイント

やっぱり斜めに見える十間橋からの東京

東京スカイツリーの高さが200メートルを超えたそうだ。最初にその存在を目で確認できたのは、本駒込のオフィスから。あの台形の建物は何だという話になったが、すぐに東京スカイツリーという答えが返ってきた。そこからだとビルのように見えているものの、実際には鉄塔という。最終的には634メートルになるというから、土台はしっかりしたものを作らなければならないから、そう見えるのかもしれない。そう思ったのは、確か180メートル台のときで、そこから3倍以上の高さになるというのが想像できない。ちょっとバベルの塔を思い浮かべたりして。
向島マッピングパーティでお膝元に行った。自転車でうつむき加減で走っていても、その存在は目に入ってくる。最初に気がついたのは、見番通りから南に入ったとおりに、バーンと視界全体に入ってきた。さっそくパチリと撮るが、どうも電線の存在が気になる。
さらに桜橋通りを押上に走ると、一眼レフの大きなカメラで東京スカイツリーを撮っている人を発見。話を聞いてみると、ここは東京スカイツリーの絶景ポイントの一つという。確かに、桜橋通りから押上への引込み線の横の新しい2車線が、東京スカイツリーに向かって全体が映る。遠くからだとビルに見えたそれは、やはり近くではネジれた鉄塔という感じ。その方の話では、押上付近のコンビニからも、ポイントの一つという。それらしきところに行って、ここでもパチリ。
いろいろ走り回った結果、僕的に絶景ポイントは十間橋からのところ。運河が東京スカイツリーに向かっており、空に邪魔をするものがない。ただ、何度撮っても東京スカイツリーが斜めになっているように見えるのは、気のせいだろうか。