ローカルな川越車両センターまつり

展示されてた車両の一部

この2ヶ月ブログを更新しなかったのは、書くネタがなかったからではなくて、忙しさを理由にサボっていたから。それはそれで問題があるが、その反省を込めて、この間にあったことを記憶を頼りに紹介。ただ、この記憶があまり頼りにならないので、多少の違いはあっても多めに見てほしいなぁ。
10月17日(土)に、南古谷にある川越車両センターで「川越車両センターまつり」という施設公開があった。この施設公開の告知などは、Webなどにはあげておらず、駅や沿線だけでやったみたいで、鉄道ファンのイベント告知にさえ載っていない。とってもローカルなイベントだけに、地域住民とコアな鉄ちゃんにはっきり分かれている不思議な客層。しかも大宮車両区や東京のイベントと違って全然混んでいない。係員の方たちに気軽に質問できるし、知り合いなのか川越まつりは明日行きますなんて話しまでしている。そもそもこのイベントを知ったのは、息子が鉄道少年団に入っていたからで、これがなかったら川越まつりに行っていた。出店は少ないし、掘出物コーナーでもそれほどレアなものがないので、物品系の鉄ちゃんは物足りないかもしれない。
展示されている車両は、にわか鉄ちゃんの僕には、多いのか少ないのか、レアなものがあるのかどうか分からないが、これが中まで開放されている車両があって、お弁当が食べられるのは、家族づれにはいいかもしれない。子供たちのはしゃぎようが、楽しさを物語っている。最近、Flickrを覚えたので、展示されていた車両はここで紹介。
メインイベントの車両洗浄の体験乗車は、他のイベントでは混んでいるので行く気にも慣れなかったが、ここは呼び込みまでする空いている状態。一瞬で終わってしまったものの、水量の多さはクルマの洗車コーナーとはさすがに違った。これに乗ることで、車両区の引込線をいくつか回れる体験ができたのも収穫。
当然、GPSロガーを持っていったので、しっかり南古谷駅前と川越車両センターまでをOpenStreetMap反映できた。ここはまだ未開の地で、道も整備されているので、マッピングは楽しそう。