川越狭山自転車道

涼しげな堰

川越狭山自転車道を、2週にわたって走破。1週目は、県道川越・日高線(15号)にかかる初雁橋より西の狭山方面、2週目は初雁橋の東の上尾方面。ひとつにつながっているサイクリングロードであるが、その印象は少し違っている。狭山方面は各所に公園があり整備されていて、走っていても飽きないようになっている。ゴールもそれなりに設定されていて到着の満足感も高い。反対に上尾方面は、ただただ道が続いていてアップダウンも激しく、ひたすらゴールを目指すストイックな設定になっている。さらにゴールが入間大橋を渡り、入間川と荒川を挟んだところにポツンとあって、ここにある意味が分からない。
Wikipediaによると、全長約23kmあって入間川サイクリングロードと呼ばれているそうだけど、そんな看板はひとつもない。また、スタート・ゴールは決まってないのではなく、入間大橋は分かりにくい。
狭山方面では、NHK連続テレビ小説「つばさ」のオープニングで映っていた小さな堰があって、ここだぁと思ってデジカメに画像を収めた。小さな堰といっても、びっくりするぐらい水量が多くて、暑い日であったが涼しげである。これが改めて「つばさ」オープニングを見てみると、そんな堰は映っていなくて、どこかで思い違いをしたのか、それともオープニングの映像は変えているのか謎。