.cshrcのお呪い
うーん、「おまじない」のつもりで書いたけど、どうしても「おのろい」と読んでしまう。それはさておき、自宅サーバのアップデートをうだうだしているうちに、FreeBSDが7.0から7.1になってしまった。ハードディスクの寿命も風前の灯火なので、できるうちに少しでも前に進もうと、まずは古い20GBのハードディスクにFreeBSD7.1をインストール。相変わらず、目一杯ディスクを使おうとすると、sysinstallがエラーを表示。そのため、1GBほど余裕をみてスライスしてパーティション設定完了(なんて書くと専門家みたい)。
とりあえずは最小単位でインストールを実行して、必要なものをコンパイル済のpackageからインストール。本当はportsのほうがよいけど、非力サーバなので極力他人本位。ここで入れたのは、こんなもの:
- lighttpd-1.4.19_3 多機能なapacheを代替する高速版webエンジン
- ruby-1.8.6.287,1
- postfix-2.5.4,1
- devocot-1.1.7 POP3とIMAP4のサーバ
- ja-mailman-2.1.11
- rsync-3.0.4
- samba-3.0.32_2,1
- vim-lite-7.2.15
- lv-4.51
- tcsh-1.6.0_1
phpは迷った末に止めておく。まぁいつでもインストールできちゃうし。linuxでは、デフォルトのbashだけど、妙に懐かしくなって、BSDならばtcshでしょうと、tcshは勢いでインストール。困ったのはプロンプトで、そのままでは何とも味気ない。というわけで、久しぶりに.cshrcで以下のように設定。
set prompt = "%n@%m:%~$ "
いい感じじゃない。久しぶりにtcshのプロンプト表示の設定を真面目にやったので、忘れないうちにメモ(きっと忘れちゃうけど)。
設定 | 内容 |
%n | ユーザ名 |
%m | ホスト名 |
%~ | カレントディレクトリ |
詳しくは、プロンプトの表示にきちっとまとめられているので、こちらで確認を。