AVG Anti-Virus 8.0

Windowsアンチウイルスソフトウェアとして、AVG無償版Anti-Virusを使用している。少し前からアップグレードをしてほしい旨のウィンドウが表示され、しかも閉じるためのボタンがないため、どうやればいいのか分からずウザイなぁと思っていた。最初の頃に試してみると、無償版をダウンロードしたら以前の7.5で、何なのかと疑問は膨らむばかり。
このウィンドウが今日も表示され、よく読み直すと5月31日には現行のAnti-Virusが使えなくなるという。これは、とてもまずいじゃない。それなら、この機会に完全にLinux環境に移行しちゃおうといけないところが、僕の弱いところ。というわけで、再度無償版がどうなっているかを確認すると、8.0とかになっている。さっそくダウンロード。前のときは、まだ新しいバージョンが対応できていなかったみたい。
インストールしてみて、最初に旧版の7.5はアンインストールしなくてはならないのを学ぶ。再起動しなくてはならないので、少々面倒。インストールした最初の印象は、ちょっと重くなったかなぁ。まぁ世の中の流れとして正しいか。それと強く思ったのは、ブラウザのToolBarはいらないかも。他のPCにインストールするときは、このチェックは外しておこう。個人的な好みになってしまうけど、何よりセンスがないデザインが嫌い。
悪いところばかりではない。重さと引き替えに、アンチスパイウェアも付いた。無償版でも、こうやって総合的に脅威から守ってくれるのは嬉しい。まだ日本語化されていないので、なかなか分かりにくいのだけれど、しばらく使って良さを見つけてみよう。