SLAX 6.0.2 もうすぐリリース

OSC2008 Tokyo/Springで配布しようと、日本語版SLAX 6.0を作成してCD-Rを焼いている頃、本家では6.0.1をリリースしていた。うーん、メジャーリリースの場合は、油断できない。
SLAX 6.0.1の日本語化をしてみたが、konquerorFlashがフリーズするバグは直っていないようで、プラグインを外すことで回避している。これって最近のウェブでは致命的だよなぁと思っていたら、SLAXプロジェクトマネージャ Tomasのブログで、Slackware用のパッチが出たので、6.0.2の開発を始めるという。これだとトラブルは起こっていないので、まもなくリリースの予定とのこと。これをもって日本語版も公開したほうがよいだろう。
そのほかにも、liblinuxliveでlocale_idの挙動がおかしいんだけど、これはもしかしたら使い方が悪いのかもしれないので、しばらく使い方をテストしてみる。
OSC2008 Tokyo/SpringでKDEユーザ会と同じ部屋で展示をしていたんだけど、3.5.9の不具合の話は出なかった。4.0のほうが関心が高いのかなぁ。それはそれでしょうがないよね。