結膜出血

退社際にトイレに寄ったら、鏡に映る右の瞳が赤い。あかんべーをしたら白目に赤黒い血がべったりと張りついている。昨年は無理していたからなぁと、自分の不摂生を嘆きつつ翌日は眼科に行くかもしれないから遅れると言い残して退社。
ひょっとしたら脳のほうにも障害が起きているのかなぁと不安な一夜を送り、地元川越の眼科へ。家人がいくつかピックアップしてくれて、そこからクレアモールにあるせきや眼科へ。中村眼科というところが評判がいいらしいが、朝から爺婆で溢れかえっているというので、そこはパス。せきや眼科も、僕が行ったときは数人の婆がいるだけだったが、帰る頃には爺婆で待合室が溢れていた。眼科って老人ホームの支所か。
なぜか両目をいろいろ調べられて、単なる結膜出血で、鼻血と同じでよくある現象らしい。普通は一週間から一ヶ月ぐらいで吸収されて元に戻るという。まずはひと安心。原因もいくつかあるらしいけど、過度の飲酒もその一つという。「しますか?」の問いに、今週はしていませんと答える。飲むとついついと付け加えると、それなら一週間は禁酒と命じられる。ちょっとミスったかなぁ。禁酒といわれて三日目、そろそろ限界...。