運動会

運動会なんて正直あまり気が進まないものだったけれども、家庭平和のために行って来た。この時期にこの日差しにでしっかり日焼け。しかもこの気温でぐったり。久しぶりに疲れて熟睡。ここのところあまり眠れない日々が続いていたので、まとめて取り戻した感あり。
しかし、やろうと思っていたことがすべて先送りになってしまい、こんなんでいいのだろうかと自問自答。まぁ自分を責めたところで過ぎた時間は帰ってこないのだから、地道にやるだけなんだけど。
運動会そのものは、バラエティに富んだものとは感じなかったけれど、僕のときはどうだったかなぁと思い出そうとしても、すでにはるか昔なので思い出せもせず。感じたのは、こう見えても校庭ってけっこう広い。僕の通った小学校は、50mの直線を走るのに、校庭をななめに取っていた。ここでは、100mを校庭を横に取っているから、かなりの広さということになる。下町の小学校で校舎もL字型だったところと、川越市郊外の小学校で校舎が曲がることなく普通に建っていることからすれば、うなずける。校庭も、コンクリートで固めたところと砂地のものという違いがある。転ぶとヤスリで削られたようなケガをしたことが蘇ってきた。たしかあれから、テニスコートのような舗装になったような記憶があるけど、いまはどうなんだろう。
学校の先生の数もずいぶん違うようだ。いくら少子化とはいえ、運動会を運営するには必要な数を確保しなければいけないから大変。その分、PTAの協力が不可欠と言うことになる。それで、PTAが充実しているわけだと妙に納得。
昼休みは、校庭の隅にシートを引いて家族で食事。僕が小学校時代はそんなことしたことなかった。子供は各教室に戻って給食。最大の楽しみは氷砂糖。僕的には、今の家族でお弁当を囲んで食事というのも、したことがなかっただけにいいなぁと感じた。その後に風に吹かれながら、ウトウトとしたが最高の幸せ。