Vista対応のフォントを導入

一足早くJIS X0213フォントをSlackwareに入れてみた。ところがフォントキャッシュがどうもおかしい。小江戸らぐのMLに聞いてみたところ、fontconfig 2.4.0 から変わったと教えてもらった。日々変化していて、フォローできない。
というわけで、こんな感じでインストール。

# cp -i *.ttf /usr/share/fonts/foo_font/
# rm /var/cache/fontconfig/
# fc-cache -fv

むむ、上の2行目のrmは、fc-cacheのパラメータ-fがあるから既存のものは更新されるので、実行する意味なし。理解が浅いことを披露してしまった (^_^;
結果は以下のとおり。

/usr/share/fonts/OTF: caching, 23 fonts, 0 dirs
/usr/share/fonts/TTF: caching, 74 fonts, 0 dirs
/usr/share/fonts/Type1: caching, 64 fonts, 0 dirs
/usr/share/fonts/Speedo: caching, 0 fonts, 0 dirs
/usr/share/fonts/cyrillic: caching, 0 fonts, 0 dirs
/usr/share/fonts/misc: caching, 55 fonts, 0 dirs
/usr/share/fonts/foo_font: caching, 5 fonts, 0 dirs
/root/.fonts: skipping, no such directory
/var/cache/fontconfig: cleaning cache directory
/root/.fontconfig: not cleaning unwritable cache directory
fc-cache: succeeded

フォントがないところがあるのは、ご愛敬。別にキャッシュは手動で消さなくてもいいみたい。
これで、JIS X0213が読めるか確認するのはどうしたらいいのかなぁと考えた結果、WikiPediaを思いつく。JIS X 0213(Xと0213を離して検索するのが味噌)あたりを見てみると、文字が表示されている。何となくよさげ。