残業続きで3日連続タクシー帰り

なんでも独立行政法人は必要悪らしい。そこにいるだけでも悪いので、できればなくしたいけど、必要ならば「しょうがない」から存続させてやるということで、その証拠を見せろという。これが101ある独立行政法人すべてが対象というから、そもそも存在意義など最初から分からないから一律でということになる。大事なことが議論の俎上に乗らずに、形だけ進んでいる気がしてならない。
ただでさえこの数年間でやったことが利用者にとって効果がどれくらいだったのかを調査しているときに、そういう業務が降ってくる。通り雨ぐらいならばいいけれど、この異常気象は止みそうもない。その結果、利用者にとってのサービスは薄くなり、ますます存在意義が問われることになるという悪循環。それに気づかないことがそもそも異常。
というわけで今週の木曜日は、OSS関連の暑気払いと友人の一時帰国祝いがみごとにバッティングして、どうしようかなぁ状態だったけれども、仕事でどちらもダメという不義理のダブル。そんなことを続けていると、友だちを本当に失うよね。僕がそれを望んでいるわけじゃなくて、いまの仕事環境がそうなんだと言い訳しても虚しいなぁ。その虚しさの元に、ますます腹が立つ。
前日もタクシー帰りだったので、飲めばヘロヘロだったろうけれど、どちらにも行きたかったなぁ。そして木金と同じようにタクシー帰りで、8月に入ってから毎日という状態。不況で喘ぐタクシー業界に貢献しているなぁ。