サンフランシスコのレストラン

自称B級グルメな僕だけど、サンフランシスコで忘れられないレストランが2軒ある。フィッシャーマンズワーフで食べるクラムチャウダーは、どの店で食べても美味しいと思ったことがないけど、この2軒は格別。
ひとつは、Crustacean Restaurantというカニ料理のお店。僕が聞いたのは、オーナーがベトナム人ということだけどシェフがベトナム人という話もある。どっちでもいいけど、ベトナム風の味付けらしいカニが丸ごと出てくる。日本のカニ料理とは違って、ワタリガニの大きいもので、甲羅が15cm以上あった記憶がある。けっこうボリュームがあるのに、ペロッと食べられちゃう。書いているうちに、すぐにでも行きたくなっちゃう。
もうひとつは、それ以上にボリュームのあるローストビーフのお店でHouse of Prime Rib。前菜からアメリカンサイズで、これはメインディッシュは食べられないぞと思っていると、そのとおりで戦意喪失するぐらいの量のローストビーフ。ところがこれが美味しくて、気がついたらお皿がきれいになっていたというぐらい食べちゃう。あぁ、よだれが口の中に溜まってきた。
Crustacean Restaurantは白ワインで、House of Prime Ribは赤ワインで楽しめる。いまは片思いの君だけど、ぜったいあの味を再び堪能するぞ。
# どうも、美食レポータには向いていないようだなぁ。