slaxの起動が遅い

今回日本語化したslax-jaの起動時間を測ったところ、KDEが起動し終わるところまで2分15秒もかかった。以前は1分30秒ほどだったと記憶している。この45秒の差はどこから生じたのだろうか。起動プロセスを眺めていると、コンソールでの起動は45秒くらいでできている。それからKDEが起動するわけだが、これに時間をとられている。KDEが3.5.xとなって多機能化したからかなぁ。とりあえずKDE Wiki: Performance Tipsをみてチューニングをするつもり。
これ以外にも、最近の日本語化のように/modules内に日本語関連のモジュールを一括して収納せずに、slax-ja 5.1.6以前のように、本家slaxに日本語環境をマージした版を作成してみたが、5秒ほどしか短縮できなかった。これは作成の手間がかかる上にメンテナンス性も落ちるため、短縮のメリットよりもデメリットが大きそう。別の短縮方法にしたほうがよさそう。