東京電機大学鳩山校舎へ

背中にパソコンを背負っていると汗ばむ陽気の中を、東京電機大学鳩山校舎に向かう。池袋駅で人身事故の情報が電光掲示板に流れる。3時の約束に間に合わないよぉと、冷や汗に変わる。
こんな天気でも週明けは飛び込む人がいるんだなと、悲しい気分になる。そんなことがあっても、時間が多少遅れるだけで僕も含めて決められた日常の業務が淡々とこなされていく。若いときは歯車になるなんてと思ったけれども、しっかり歯車として社会に組み込まれている。そんなことを考えさせられた。最初はその人のことを思っても、すぐに自分のことになってしまうとは、なんとも身勝手な。
結局、それほど遅れることもなく到着。打ち合わせも無事に済み、あとは当日何事もなければというところ。