オープンソースマガジン休刊

UnixUserとして創刊したときから買っていたオープンソースマガジンが休刊するらしい。定期購読していたのに残念。これで定期購読している雑誌で休刊したのは、UnixMagazineに続いて2冊目。やはり雑誌名を変えたのが響いたのかなぁ。僕的には前のほうが好きだったんだけどね。
こうやってUnix/OSS系の雑誌が休刊になるのは、無償のものだから広告を出しにくいとか、ユーザ層がまだまだ発展途上とかあるのかもしれないが、いちばんの原因はウェブとの融合に失敗したからではないかと思う。ウェブでの情報より深みがある情報を提供して、相互にユーザを誘導するようなことをすれば休刊ということにならなかったのでは。この休刊は、オープンソースの普及のツールをひとつ失ったということで痛いことは確か。
あ、UnixMagazineは装いも新たに再出発をしたけど、新しいものは僕の中では別物でUnixMagazineには見えない。