IPAフォントで「〜」をコピー

自分の中では懸案だったIPAフォント上での「〜」を0xff5eから0x301cにコピー。ツールはもちろんFontForgeSlackwareのバイナリーがないために、ソースをダウンロードしてパッケージを作成。これでちゃんと日本語が表示された。オープンソースコミュニティの地道な仕事に感謝。ドキュメントを読まずに実行したが、なんとか直感で使用できる。ターゲットの文字にジャンプすることができずに、コードを確かめながら移動。0xff5eをコピーして、0x301cに移動してコピーを5回繰り返す。保存方法が分からず、最初はフォントを壊したと思ったけど、保存ではなくフォントを出力にすることで保存。うーん、こればっかりは分かりにくい。一度憶えちゃうといいんだけどね。
これをして作成したAlternate-IPAフォントを実際のシステム上にコピーして、Xを再起動。ブラウザでは、Konquerorでは相変わらず「〜」は空白で表示されるけど、firefoxではちゃんと表示。いろいろ試した結果、KDE環境に依存するアプリケーションでは「〜」は表示されないみたい。どうもキャッシュが効いているみたい。一度、fonts-cacheを消してfc-cacheコマンドで実行してみたけれど、状態は変化なし。どうしたらいいんだろう。