はるかなり金谷城

土曜日に遊ばせてもらったので、日曜日と月曜日は家族サービス。情報サービス産業健康保険組合の保養施設のひとつ、金谷城のキャンセルに運良く当たったので、二日酔いの頭を抱えながら現地に。行きは、東京駅からビューさざなみに乗って、上総湊で乗り換えて浜金谷まで。ビューさざなみは92分だったかな。それから普通列車の待ち合わせに15分ぐらいで、たった2駅なのに同じくらい。家から保養施設まで3時間ぐらいか。
帰りはもっと大変で、9時34分のビューさざなみに乗れなくて、次は15時台になってしまう。というわけで、急遽東京湾フェリー久里浜まで出て、そこから大船で湘南新宿ライナーに乗り換えて大宮まで。そこで遅い昼食を食べて川越に戻った。思いがけず、東京湾一周旅行をしてしまった。
何かしたわけではないけれど、なんだかとっても疲れた二日だった。
金谷城は新館と本館があって、泊まったのは新館のほう。本館にダイニングから風呂、遊興施設があるので、何をするにも本館に行かなければならない。施設は鋸山に張り付いたように立っているため、本館と新館の移動は、急な坂道を上がったり下がったりすることになる。しかも屋根はあるけど、そこはほとんど外なので、横殴りの雨だと濡れネズミ必至。次回泊まるならば、ぜったい本館。
夜はオプションの伊勢海老の姿造り 2,100円と久保田碧寿 720ml 3,200円で贅沢を堪能。正直なところ、久保田碧寿は味が分かんなかった。僕には千寿あたりが分相応かと。