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なぜ日本企業の情報システムは遅れているのか

ゴールデンウィークにBOOKOFFのセールがあったので、川越クレアモールにあるBOOKOFFによったところ、105円均一のコーナーに「なぜ日本企業の情報システムは遅れているのか―レガシーマイグレーションのすすめ」という書籍を発見。以前読んだ気はするんだけど…

でかいプレゼン

3週半遅れぐらいで、高橋征義著「でかいプレゼン」を読んでみた。これは、高橋メソッドの元祖で、いまは高橋メソッドなプレゼンツール in XUL リターンズを使うにあたって、メリットや効果的な活用がいろいろ書かれている。そもそも、高橋メソッドとはという…

バルマー

敵に勝つには、敵のことをよく知ることから始まるということで手にした。僕の知っているバルマーは、とにかくエネルギーの塊で、理論と経験に裏づけられた経営というよりも勢いで突っ走るようなイメージだった。読んでみて、前半はその通りだが、後半はある…

オタクはすでに死んでいる

新書なので2時間くらいで読めるでしょと言われたのだが、電車の中でしか読まないし、座って本を開くとすぐに爆睡というわけで、なんやかんやで一週間ぐらいで読了。ピアノの練習と同じで、読書量が減ると読書速度も比例して減ってしまう。ちょっと凹んだ。時…

できるかな

eBOOK-OFFで西原理恵子の「できるかな」シリーズの全四巻がそろっていたので、当然のことながらポチッと大人買い。どんなのが届くんだろうとドキドキしたけど、なんと最新刊がいちばん疲れている。これも古本の醍醐味ってやつか。 この「できるかな」シリー…

巨船べラス・レトラス

いまから20年以上も前に友人が「お前が出ているよ」と教えてくれた小説が、筒井康隆の「大いなる助走」だった。すでにストーリーは掠れてしまったが、同人誌で活動している文学青年が文壇の状況にぶち切れて暴れるといった筒井流の内幕ドタバタコメディとい…

「起業バカ」「起業バカ2」読了

半分はフランチャイズの落とし穴について書かれているんだけど、そもそもフランチャイズって起業というのだろうか。アイデアから運営まで本部が提供しているもので起業しても、それは出資と労働力の提供であって起業じゃないと思う。そういうもので、本当に…

スクリプトキディから大人のハッカーへ

帯には、本物のプログラマになるための定本「ハッカーのたのしみ」の入門書としてとあるけど、内容が全然理解できない。だいたいスクリプトキディではなかったのだ。出題編と解答編の2部構成になっていて、出題編では全然わからないから、解答編を読んでもこ…

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか

そういうわけだったのかと読んでいるけど、そういう立場になれるのはいつのことやら。4ドアならば経費として落とせるからなのね。新車なら6年の減価償却で、中古で6年を過ぎても2年の減価償却があるから、利益から半分税金を取られるより、そのほうがお得と…